2016年8月25日、澎湃新聞によると、中國(guó)山東省泰安市の遊泳施設(shè)で23日、プールで泳いだ子ども8人の歯や舌が薄黒く変色しているのが確認(rèn)された。このうち3人は真菌感染と診斷された。

口內(nèi)に変色が見(jiàn)つかったのはいずれも10歳に満たない子どもで、水泳教室では同じグループに所屬、夏休みはほぼ毎日練習(xí)していた。保護(hù)者からは水質(zhì)に原因があるのではないかとの聲が上がったが、衛(wèi)生當(dāng)局は初期調(diào)査で「異常なし」と判定。施設(shè)側(cè)が子どもの飲食に原因があると指摘したのに対し、保護(hù)者は「同じ物を食べているわけではないし、一緒に食事をしたこともない。食事が原因でこういう癥狀が出るとは考えられない」と主張している。また、口腔科の醫(yī)師は「初めてのケース。すぐには判斷できない」と説明。當(dāng)局は引き続き調(diào)査を行っているが、保護(hù)者らは不安を募らせている。（翻訳?編集/野谷）