日本の元慰安婦1人1000萬円支出、「被害者をなだめるのは難しい」―中國紙

Record China    2016年8月25日(木) 22時20分

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25日、元慰安婦1人につき1億ウォン(約1000萬円)を支出することで日韓政府が合意したことについて、中國紙は「元慰安婦をなだめるのは難しい」と伝えた。寫真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。

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2016年8月25日、中國?山東商報は、韓國政府が元慰安婦を支援するため設(shè)立した「和解?癒やし財団」の事業(yè)として、元慰安婦1人につき1億ウォン(約1000萬円)を支出することで日韓政府が合意したことについて、「元慰安婦をなだめるのは難しい」と伝えた。

その他の寫真

岸田文雄外相と韓國の尹炳世(ユン?ビョンセ)外相は24日、日本の外務(wù)省で會談。岸田外相は日本政府が日韓合意を受け、今年度予算の予備費から10億円を拠出することを閣議決定したことを伝えると、尹外相は謝意を示した。さらに、岸田外相は在韓日本大使館前に設(shè)置された慰安婦を象徴する少女像の撤去を改めて要請。尹外相は合意を誠実に履行する意向を表明した。

しかし、韓國側(cè)からみれば今回の1億ウォン支出で元慰安婦や國內(nèi)世論を納得させられるかどうかは未知數(shù)だ。日本メディアは韓國政府関係者の話として「日本がお金で問題を解決しようとしても、元慰安婦の理解を得るのは難しいだろう。韓國は日本政府に改めて元慰安婦への謝罪と反省を求める可能性がある」と伝えている。(翻訳?編集/大宮)

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