考えが甘かった韓國=自信をもって輸出した伝統(tǒng)料理、中國人に受け入れられず―韓國メディア

Record China    2016年8月27日(土) 5時(shí)0分

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26日、中國に輸出を開始してから間もない韓國のサムゲタン(參鶏湯)だが、すでに厚い壁に直面しているという。寫真はサムゲタン。

2016年8月26日、中國に輸出を開始してから間もない韓國のサムゲタン(參鶏湯)だが、すでに厚い壁に直面しているという。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

サムゲタンは韓國の代表的な料理の1つで、これまで中國は検疫や衛(wèi)生問題を理由に韓國産サムゲタンの輸入を規(guī)制していたが、ようやく中國の許可が得られ、6月末に中國向けに韓國産サムゲタンの輸出が始まった。

韓國メディアによると、6月末から今月20日までの時(shí)點(diǎn)で、累計(jì)61トンの韓國産サムゲタンが中國に輸出された。韓國はサムゲタンを自國文化を體現(xiàn)した重要な伝統(tǒng)料理と見ており、中國人はサムゲタンの食材の1つである高麗ニンジンを好むため、中國市場でも人気を得る自信があり、韓國料理のブームを巻き起こす可能性もあると期待していた。ところが販売量は予想をはるかに下回るもので、韓國の専門家からは「準(zhǔn)備不足」との指摘が聞かれている。

韓國専門家は原因について、「韓國から輸出されるサムゲタンは國內(nèi)で販売されるものに比べ高麗ニンジンの含有量は半分以下。これでは本來の風(fēng)味を出すのは難しい。さらに、韓國は商品を真空パックしているが、中國人はこうしたパック商品を好まない傾向があり、中國人の味覚や飲食の習(xí)慣を十分に考慮しなかったため」と分析した。

サムゲタンのほかにも、今年初めより「1年の輸出量2000トン」を目標(biāo)に中國向けに輸出を開始した韓國産の米だったが、半年たった時(shí)點(diǎn)で輸出された量はわずかに237トン。さらに、昨年12月より輸出が再開した韓國産キムチも上半期の輸出額は目標(biāo)の10%にも満たない額だった。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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