今春に迫る胡錦濤主席の訪日、駐日大使が語るその意義は―中國

2008年1月18日、東京の外國人記者クラブで崔天凱（ツイ?ティエンカイ）駐日中國大使の講演會(huì)が開催され、今春の胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席訪日の意義と中國の対日政策が紹介された。新華社が伝えた。

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崔大使は「日中関係が改善と発展の春を迎えた」と指摘。昨年末の福田首相の訪中により両國首脳は共通問題について意見交換し、二國間関係の改善と発展、政治指導(dǎo)者間の関係強(qiáng)化、エネルギー消費(fèi)削減、環(huán)境保護(hù)などでの協(xié)力の推進(jìn)など多くの合意を達(dá)成したと話した。また、両國首脳は人的交流協(xié)議に調(diào)印、2008年は「日中青少年友好交流年」とすることで合意した。

胡錦濤主席訪日は中國國家主席の訪日として10年ぶりとなり重大な意義を持つと崔大使は語り、政治、金融、環(huán)境保護(hù)、外交問題などの分野で対話が行われ、両國の共同利益が図られるとの見方を示した。現(xiàn)在、両國が協(xié)力し準(zhǔn)備が進(jìn)められている。（翻訳?編集/KT）