2016年8月26日、韓國(guó)?アジア経済によると、「天皇陛下萬(wàn)歳」と三唱したとして韓國(guó)で波紋を呼んでいた韓國(guó)環(huán)境政策?評(píng)価研究院（KEI）傘下のイ?ジョンホ國(guó)家気候変化適応センター長(zhǎng)に、停職2カ月の処分が下された。

KEIの上部機(jī)関に當(dāng)たる韓國(guó)國(guó)務(wù)調(diào)整室によると、先月29日の國(guó)調(diào)室からの懲戒要請(qǐng)に応える形で25日、KEIから処分結(jié)果を記した公文書が屆けられたという。國(guó)調(diào)室関係者は「われわれが要求した懲戒には罷免もしくは停職が含まれていたが、KEIは2カ月の停職処分を下した。今後、処分がきちんと履行されるかなどを見守る」としている。

國(guó)調(diào)室が6月末から1カ月余りにわたって行った監(jiān)査では、イ?センター長(zhǎng)の「天皇陛下萬(wàn)歳」発言をはじめとした數(shù)々の親日発言などの「不正」が事実であることが確認(rèn)された。KEI職員からは、イ?センター長(zhǎng)が「日本は母の國(guó)」などの問題発言を繰り返していたとの証言が出た。

記事によると、イ?センター長(zhǎng)の親日発言は國(guó)家公務(wù)員法第63條「公務(wù)員は職務(wù)の內(nèi)外を問わずその品位が損なわれる行為をしてはならない」との條項(xiàng)に抵觸する行為と見なされ、第78條「職務(wù)の內(nèi)外を問わずその體面または威信を損なう行為があった場(chǎng)合、懲戒議決を要求せねばならず、その懲戒議決の結(jié)果に基づき懲戒処分を下さなければならない」の內(nèi)容に従って処分に至った。

今年6月、イ氏が公の場(chǎng)で「天皇陛下萬(wàn)歳」を叫んだとのニュースは韓國(guó)で衝撃を持って受け止められており、今回の停職処分決定に、ネットユーザーからは反発や不満の聲が多數(shù)寄せられている。

「ふざけてるのか？クビにして資格停止しろ」

「あれもこれもとにかくあきれる。國(guó)民の怒りばかりを増幅させる政権だ」

「こんなとんでもない事例が停職2カ月？親日派が心の中でどれだけ嘲笑していることか」

「ご先祖に合わせる顔がない」

「停職たったの2カ月なんて、裏では『よくやった』と褒めてやってるようなもの」

「2年収監(jiān)でも甘いくらいなのに停職？」

「日本から給料をもらったらいい」

「本當(dāng)に汚い世の中だ」

「結(jié)局政府は味方か。まったく理解できない」

「國(guó)籍を抹消すべきだ」

「これは絶対にまともな國(guó)の姿じゃない！」

「もう二度とセヌリ黨（韓國(guó)の現(xiàn)政権與黨）には投票しない」（翻訳?編集/吉金）