中國人の米國留學、新たなカンニング手法が発覚=試験問題漏洩の裏側とは―中國メディア

Record China    2016年8月28日(日) 8時30分

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25日、中國日報網は記事「中國で広がる米大學入試の新カンニング手法」を掲載した。試験運営者が事前入手した問題を生徒たちに教えていることが明らかとなった。寫真はカリフォルニア大學ロサンゼルス校(UCLA)。

2016年8月25日、中國日報網は記事「中國で広がる米大學入試の新カンニング手法」を掲載した。

留學ブームが続く中國で、新たなカンニング手法が広がりつつあるという。米國の大學入試用の標準テストとしてSATと並び採用されているのがACT(American College Testing)。非英語圏の學生のためにACT受験の予備校的な存在となっているのがGACセンターだ。學費は年1萬ドルと安くはないが、米國留學の切符をつかむルートとして注目されている。

ところがこのGACセンターの中にカンニングを手助けしているところがあるという。海外での試験実施も擔當しているため、事前に問題を入手することができる。その問題を學生たちに教えるという手法が橫行しているという。ロイターによると、試験運営と予備校の雙方をかねたGACセンターは中國に5カ所、韓國に1カ所存在する。またテスト試験官を務めたGACセンターの職員がカンニングを見逃すという行為も報告されている。(翻訳?編集/

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