アフリカは日本に屈しない、日本は中國とアフリカの仲たがいを狙っている―中國外交部が批判

Record China    2016年8月30日(火) 9時50分

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29日、ケニア?ナイロビで開催された日本主導(dǎo)の第6回アフリカ開発會議(TICAD)に関して、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は同日の定例記者會見で日本を批判した。

2016年8月29日、ケニア?ナイロビで開催された日本主導(dǎo)の第6回アフリカ開発會議(TICAD)に関して、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は同日の定例記者會見で日本を批判した。

TICADに出席した安倍晉三首相はアフリカへの300億ドル(約3兆円)規(guī)模の投資や1000萬人の人材育成を表明。會議は28日に「ナイロビ宣言」を採択して幕を閉じた。TICADはこれまで日本で開かれてきたが、アフリカでの開催は今回が初めて。

日本メディアの報道によると、宣伝には海洋進出を強める中國を念頭に「國際法に基づいて海洋秩序を維持」や「日本の常任理事國入りを含む國連安保理改革を早急に進める」といった內(nèi)容が盛り込まれている。

TICADについて意見を求められた華報道官は、「TICADはアフリカの発展を支援するのが目的であるはずだが、殘念なことに日本は自分の考えをアフリカ諸國に押し付け、中國とアフリカを仲たがいさせ利益を得ようとしている。情報によると、日本は海上安全問題や國連安保理改革を主要な議題にしたいとの考えがあったが、アフリカの代表者らから強い不満が見られた。アフリカ諸國は『TICADの政治化』『アジアの問題をアフリカに持ち込む』『日本が自國の考えをアフリカに押し付ける』ことに斷固反対している。最終的に採択した宣言で海上安全や安保理改革に関して具體的な表現(xiàn)がなかったことからも、日本がアフリカ諸國の意見を受け入れたことが分かる」と述べた。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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