2016年8月29日、韓國(guó)?ファイナンシャルニュースによると、韓國(guó)市民の読書(shū)意欲を高めるために始めた「地下鉄図書(shū)館」から本が相次いで紛失し、関連機(jī)関が頭を悩ませている。

関連機(jī)関などによると、韓國(guó)の京義中央線は1月から、地下鉄図書(shū)館「読書(shū)風(fēng)列車」を運(yùn)行している。列車の1両に本棚を設(shè)置し、図書(shū)館のように活用できるようにした。しかし、開(kāi)始から7カ月で用意された本500冊(cè)のうち80冊(cè)が紛失し、新しく寄贈(zèng)された100冊(cè)を追加することになった。大邱市も3月から峨洋橋駅で地下鉄図書(shū)館を運(yùn)営しているが、800冊(cè)のうち120冊(cè)が紛失。韓國(guó)方定煥財(cái)団がソウルの教大駅で管理する図書(shū)館も同じ狀況だ。財(cái)団関係者は「紛失が多過(guò)ぎるため、図書(shū)館を管理するボランティアがいない時(shí)間帯は閉鎖しているが、今も1カ月に數(shù)十冊(cè)が消えている」と訴えた。ソウルメトロが運(yùn)営していた駅構(gòu)內(nèi)の図書(shū)館の多くは完全に閉鎖された。

これについて、専門家は「韓國(guó)社會(huì)の道徳意識(shí)や市民意識(shí)の欠如と自分1人の利益だけを強(qiáng)調(diào)する教育が合わさった結(jié)果」と分析した。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「市民意識(shí)？上に立つ人たちが腐っているのに、國(guó)民に要求するのはおかしくない？」

「韓國(guó)人に期待するな。経済発展により市民意識(shí)はかなり改善されたが、まだそこまでのレベルじゃない」

「自転車のタイヤまでも盜まれる社會(huì)でうまくいくと思った？」

「なぜそんな不必要なものを運(yùn)営するの？」

「監(jiān)視カメラを設(shè)置して犯人を探し出すべき」

「アイデアはいいけど、韓國(guó)で実施したら駄目でしょ！」

「どの國(guó)でも同じ結(jié)果になるのでは？」

「こういう點(diǎn)は日本人から學(xué)ぶべき」

「日本ではこのようなことは絶対に起きない。日本政府は最低だけど、日本の市民意識(shí)は世界最高。私が住んでいた町の日本人たちは、雨が降り始めると、通行人に貸すためにバケツに傘を入れて家の前に置いていた。100％戻ってくるという話を聞いて、開(kāi)いた口がふさがらなかった」（翻訳?編集/堂本）