韓國、食中毒を防ぐには「鶏肉を水で洗うべからず」の報道にネットは半信半疑=「今までの習(xí)慣は間違ってたのね」「洗わないと臭うんだけど?」

Record China    2016年8月31日(水) 9時10分

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29日、韓國?SBSは、今年韓國で発生した食中毒のうち鶏やカモ肉の菌による例が最も多いとした上で、食中毒を防ぐためには「鶏肉を洗わずに使う」ことが重要だと報じた。資料寫真。

2016年8月29日、韓國?SBSは、今年韓國で発生した食中毒のうち鶏やカモ肉の菌による例が最も多いとした上で、食中毒を防ぐためには「鶏肉を洗わずに使う」ことが重要だと報じた。

韓國で今年発生した食中毒患者のうち約4分の1は、鶏肉や內(nèi)臓などに多く付著するカンピロバクター屬の細菌に感染していた。また頻発している學(xué)校での集団食中毒の原因菌でも、このカンピロバクターが3割を占めている。カンピロバクターは75度以上で1分以上加熱すれば消滅するため、食中毒防止には食材の十分な加熱が必要になる。

しかし記事は、食材の加熱のほかにもう一つ、鶏肉の水洗いにも注意を促す。韓國では流通過程への不安などから鶏肉を調(diào)理前に流水で洗う人が多いが、これにより菌が周囲の食材や調(diào)理器具などに移り、かえって食中毒の原因を広げることになるという。食品醫(yī)薬品安全処の研究員は「衛(wèi)生処理されパッケージされた生の鶏肉は製造過程で洗浄されているので別途洗わずにそのまま調(diào)理して問題ない」と説明、記事は「洗う場合には野菜などを先に洗い、鶏肉は最後に洗うのが安全だ」とした。

これについて、韓國のネットユーザーからは「鶏を先に洗う習(xí)慣は間違ってたのね」「知らなかった。これから気を付けよう」「鶏が原因で野菜が汚染されていたとは」「そうだったのか。鶏を洗った後はシンクを洗剤で洗うべき?それとも熱湯をかけるべき?」といった聲が寄せられる一方、「洗浄されたはずの鶏肉になぜ菌が付いてるの?」「つじつまが合ってない」「給食調(diào)理師の立場から言うと、鶏肉には血や不純物がたくさん付いているから洗わないと食べられない」「鶏を洗わずに使うなんてあり得ない」「洗わないと臭うんだけど?」「袋から出した鶏の狀態(tài)を見てから言ってくれ」など、記事に疑問を呈するコメントも多數(shù)寄せられている。

また他には、「洗っても洗わなくても関係ない。運が悪ければ食中毒になる」「鶏肉の納品業(yè)者をどう信じろって?」「今年呼んだ記事の中で一番あきれた」「こういうばかな記事のせいでたくさんの人が被害に遭う」などの聲が寄せられた。(翻訳?編集/吉金

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