Record China 2008年1月21日(月) 14時12分
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1月19日、米國デトロイトで開催中の「北米國際自動車ショー」は一般公開日を迎えた。中國メーカーは過去最多の5社が參加したが、メイン會場にブースを獲得できず、中國車の評価も今ひとつ。寫真はダイムラー社の展示。
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2008年1月19日、國際先駆導報の報道によると、米國デトロイトで開催中の「北米國際自動車ショー」は一般公開日を迎えた。2006年、07年の中國メーカーの參加はいずれも1社にとどまったが、今年は5社が中國車を國際市場に売り込もうと鼻息も荒く參加した。
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2006年に出展した吉利汽車は翌07年には不參加。割り當てられた會場がメイン展示會場ではない地下フロアだったことに不満だったためだという。07年に入れ替わるように參加した長豊汽車集団は出展によりそれなりの宣伝効果を収め、これを見た吉利汽車は今年カムバック。その2社にBYD、中米合作汽車有限公司、李氏光明汽車設計有限公司も加わり、中國メーカーとしては史上最多となる5社が出展した。しかし、割り當てられた會場はやはりいずれも地下フロア。米紙「ワシントンポスト」は「宴席で子供席を割り當てられたようなもの」と皮肉った。
いまや世界の大國となり、自動車製造でも潛在的な成長力を持つ中國メーカーの參加は海外メディアの注目を集め、取材も殺到している。しかし、肝心の自動車の品質については評判があまり芳しくない。一般客からは「造りが雑」「塗裝がいい加減」など技術力の低さが率直に指摘されている。クライスラー社のリチャード周副総裁は「北米進出にかける中國メーカーの熱意は理解するが、品質面の低さから撤退することにでもなればブランドイメージかえって大きく損なう」と指摘。品質を確保した上で生産を拡大させるべきと助言している。(翻訳?編集/KT)
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