「ドラえもん」も中國人に人気のアニメといえば必ずランクインする作品。日本映畫としては3年ぶりの公開作品となった「STAND BY ME ドラえもん」は、上映4日間の興行収入が2億3700萬元(約36億5000萬円)となり、中國本土で上映された日本映畫の記録を更新した。また、ドラえもんの誕生日9月3日は、中國では「抗日戦勝記念日」であるにもかかわらず、ネット上にはドラえもんの誕生日を祝うコメントが多數(shù)寄せられたことも印象的だった。そして、「スラムダンク」は中國でバスケットボールが盛んなこともあり、人気のアニメ。モデルとなった神奈川県の鎌倉高校付近にある踏切には、「聖地」と崇める中國人観光客が數(shù)多く訪れている。
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