韓國政府「中朝國境地域で國民2人の所在確認できず」=北のテロや拉致、中國在住韓國人に注意喚起―中國メディア

Record China    2016年8月31日(水) 23時50分

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30日、韓國外交部の趙俊赫報道官は定例會見で、今年に入って中國?瀋陽の韓國総領事館に、計7人の國民と連絡が取れなくなったという通報があり、うち2人は現(xiàn)在も所在が確認できていないと述べた。寫真は中國?瀋陽のコリアンタウン「西塔街」。

2016年8月30日、韓國外交部の趙俊赫(チョ?ジュンヒョク)報道官は定例會見で、今年に入って中國?瀋陽の韓國総領事館に、計7人の國民と連絡が取れなくなったという通報があり、うち2人は現(xiàn)在も所在が確認できていないと述べた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、趙報道官は「(今年4月初めに)中國國內(nèi)にある北朝鮮レストランの従業(yè)員が韓國へ集団亡命して以來、北朝鮮はメディアを通じて連日、挑発の脅しを繰り返している。最近も北朝鮮高官が韓國に亡命する事件があった。北朝鮮のテロや韓國人拉致の脅威が拡大している」と述べた。

趙報道官は、北京の韓國大使館が最近、中國在住の韓國國民にあらためて身の安全の強化を呼びかけたことについて、「これは脅威の拡大に対する判斷に基づいて講じる在外國民保護のための措置だ」と説明した。(翻訳?編集/柳川)

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