2016年8月30日、韓國(guó)?ハンギョレ新聞によると、韓國(guó)仁川市が進(jìn)める中國(guó)人観光客來(lái)訪の記念モニュメントの建設(shè)計(jì)畫が物議を醸している。

仁川市は、中國(guó)人観光客4500人が今年3月同市を訪れチキン＆ビールパーティーを開いたことを記念するモニュメントの建設(shè)計(jì)畫を進(jìn)めている。モニュメントは、パーティーに際しビールを無(wú)料提供したビールメーカーが4500本のビール缶を活用し制作、市內(nèi)の観光スポット?月尾島に設(shè)置される予定だ。

しかし市の計(jì)畫に市民の視線は冷ややか。中國(guó)人観光客のパーティーに記念モニュメントを設(shè)置するだけの価値があるのか、またモニュメントが果たしてさらなる観光客誘致に役立つのかと疑問(wèn)視する聲のほか、単に妙な造形物が増えるだけとの指摘もある。実際、月尾島にはすでに、朝鮮戦爭(zhēng)時(shí)の仁川上陸作戦や近年の延坪海戦など、戦爭(zhēng)関連のモニュメントが複數(shù)あるのだ。さらに最近では、月尾島入り口やチャイナタウン、東仁川駅付近など市內(nèi)各所の通りに、あらゆる飾り付けが亂立している。

こうした現(xiàn)狀や市民の聲を受け、仁川都市公共性ネットワークは30日に討論會(huì)を開催、「一部の地方自治體の淺はかな歴史文化認(rèn)識(shí)と一方的な観光政策?事業(yè)のせいで町のアイデンティティーは完全に消え去り、町が幼稚園レベルに転落した」として市の計(jì)畫を厳しく批判した。

これに韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「中國(guó)人が鶏鍋でも食べたら今度は博物館ができそう」

「もうちょっとものを考えてくれ」

「仁川はお金が余ってるの？そのお金で福祉施設(shè)にチキンでも配ったら？子どもたちを月尾島の乗り物に乗せてあげるとか」

「情けない。自治體トップの実績(jī)づくりのためか？稅金の使い道がそんなにないのか？」

「韓國(guó)人はどうしてモニュメントごときにこんなに執(zhí)著するんだろう？」

「発想がくだらな過(guò)ぎる」

「レベルが低い」

「正気じゃなさそうだな」

「仁川市は借金が多いはず。ほどほどにしておけ」

「仁川はまるで中國(guó)の植民地みたいなまねをしてるな。いっそ迎恩門（朝鮮時(shí)代、中國(guó)からの使者を迎えた門）でも建てたらどうだ」（翻訳?編集/吉金）