2016年8月31日、中國(guó)の掲示板サイトに、「なぜ日本人は中國(guó)が先進(jìn)國(guó)になる見(jiàn)込みはないというのか」と題するスレッドが立った。

スレ主は、日本人の著書(shū)の中で、中國(guó)にはマッサージ店がたくさんあるのに本屋はほとんどないことや、中國(guó)人の1日の平均読書(shū)時(shí)間は15分に満たず、これは日本人の読書(shū)量よりずっと少なく、このような中國(guó)が先進(jìn)國(guó)になる見(jiàn)込みはないと言われていると紹介。読書(shū)によって形作られる知恵と力から離れて先進(jìn)國(guó)になることはあり得ず、中國(guó)の夢(mèng)の実現(xiàn)は難しいとスレ主は主張した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「われわれはもっと多くの本を読むべきだな」

「スレタイは1つ間違えている。全く希望はないが正しい」

「日本人が読む本って漫畫(huà)だろ？」

「今はいろいろな先進(jìn)的な學(xué)習(xí)方法があり、効率も上がった。本にこだわるのは愚かだと思う」

「中國(guó)人はスマホで読書(shū)をしているんだよ」

「多くの本を読むことは絶対に正しい。中國(guó)人は微博やWeChatをいつも見(jiàn)ているがこれも一種の読書(shū)だ」

「ネット小説なら半年で相當(dāng)な量を読むが、いったい何を?qū)Wべるというのだろう？読書(shū)は量ではなく質(zhì)が重要だと思う」

「中國(guó)は実質(zhì)的には先進(jìn)國(guó)になっている。ただ、國(guó)が大きすぎて人口も多すぎるから、発展の平衡が取れていないだけ」（翻訳?編集/山中）