「五輪ベイビー熱」8月8日出産希望者が殺到！病院は「予約お斷り」―重慶市

2008年1月18日、「縁起が良い」と、8月8日オリンピック開幕當(dāng)日の出産を求める親が増えているそうだ。重慶市婦幼保健院、西南醫(yī)院、西郊醫(yī)院など、市內(nèi)の各病院で、毎日多數(shù)の人が當(dāng)日の分娩を予約できないか訪れているが、いずれも斷っているとのことだ。重慶晩報(bào)が伝えた。

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17日、重慶市婦幼保健院産科醫(yī)事務(wù)室では、10人あまりの妊婦が、今年の8月8日に出産したいと醫(yī)者を訪ねてきたが、いずれも斷ったそうだ。上海市內(nèi)に住むある女性は、出産予定日が8月12日となっているが、オリンピックに合わせて、早めに帝王切開を行いたいと希望したものの、「いつ生むかは、醫(yī)學(xué)的な見地から取り決めるべき。人によっては予定どおり分娩できないかもしれないし、無理に時(shí)期を早めたり遅らせたりするのは子供の発育に影響する上、母體の安全にもかかわる」と醫(yī)者から諭され、諦めた。

同病院によれば、昨年末から「オリンピックベイビー熱」が高まっているという。ほぼ毎日、何とかオリンピック當(dāng)日に出産できないものかと訪れる“未來の”両親があとを絶たないそうだ。（翻訳?編集/岡田）