中國の獨身女性、海外で卵子の冷凍保存をするように―米紙

Record China    2016年9月3日(土) 19時0分

拡大

1日、高齢出産の選択肢を殘すため、海外で卵子の冷凍保存を行う中國人女性が増えている。イメージ寫真。

2016年9月1日、海外で卵子を冷凍保存する中國の獨身女性が増えている。環(huán)球網が伝えた。

米紙ニューヨーク?タイムズによると、上海市の企業(yè)家、陸さん(34歳)は先日、カリフォルニア州の病院で卵子の冷凍保存を行った。仕事が忙しく、結婚出産のめどがつかないなか、高齢でも出産できるように選択肢を殘すことが目的だ。一人っ子政策は緩和されたとはいえ、いまだに古い規(guī)制が殘る中國では獨身女性が出産補助治療を受けることが禁止されている。そのため海外での施術を選ぶしかなかったという。

中國で卵子の冷凍保存が知られるようになったのは2013年のこと。人気女優(yōu)シュー?ジンレイ(徐靜蕾)がSNSで米國での卵子冷凍保存をカミングアウトしたことがきっかけだった。これを機に多くの中國人女性が海外に出國しての保存を選択するようになりつつある。

施術を受けた後、陸さんは以前と変わらず企業(yè)経営に専念している。冷凍保存によって、時間を稼いだのだという。生活自體は以前となにも変わらない。だが出産の選択肢をキープしたことで「すべてが変わった」と語っている。(翻訳?編集/

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜