2016年9月1日、埼玉スタジアムで行われたロシア?ワールドカップ（W杯）アジア最終予選のアラブ首長(zhǎng)國連邦（UAE）戦の判定をめぐり、日本サッカー協(xié)會(huì)（JFA）がアジア?サッカー連盟（AFC）に抗議文を提出した件について「スポーツ韓國」など韓國メディアが報(bào)じている。

試合は前半11分、本田圭佑が先制ゴールを決め日本が優(yōu)勢(shì)かと思われたが、その後UAEのアハメド?ハリルにPKを含む2點(diǎn)を決められ逆転負(fù)けした。韓國メディアは結(jié)果について、日本は本田や岡崎慎司、香川真司、清武弘嗣らヨーロッパで活躍するメンバーを総動(dòng)員したにもかかわらずホームで敗れるという「衝撃的な敗北を喫した」と伝えた。

また、韓國メディアの多くは、試合後、日本側(cè)がカタール人審判の判定についてAFCに抗議した點(diǎn)に注目、「誤審で被害」「“おかしな判定”に抗議」などの見出しで報(bào)じている。JFAは、ゴールラインを割ったかに見えた淺野拓磨のシュートが得點(diǎn)と認(rèn)められなかった點(diǎn)を不服としている。この點(diǎn)について「ノーゴールのシーンを見てみると、確かに日本の無念は理解できる」（イートゥデイ）としたメディアもあった。

韓國のネットユーザーもこの件に注目しており、記事には「日本の立場(chǎng)なら頭に來て當(dāng)然だ」「他のことは別としても、淺野のシュートはゴールラインを割っていた。これは明らかな誤審」など、日本に同情するコメントが數(shù)多く寄せられ共感を集めている。

また、「中東の國との試合にどうして中東の審判が使われたんだ？」「（ほぼ同時(shí)刻に行われた）韓國?中國戦の主審もそんな感じだった」「韓國もいつか同じ目に遭わないとも限らない」「ハンドボールの五輪アジア予選でも、韓國戦で中東寄りの判定があった。韓日が合同で訴えて再試合に結(jié)び付けよう！」といった聲も。

一方で、「ゴールラインを割ったことは認(rèn)める。でも自分たちがものすごく弱かったのは分かってるのかな？」「言い訳せずに勝負(fù)の結(jié)果を認(rèn)めるべき。負(fù)けは負(fù)けだ」「誤審も試合の一部だ」「やっぱり日本人は器が小さい」「実力がなくて負(fù)けたくせに、いちいち文句が多いな」との聲もあった。（翻訳?編集/吉金）