2016年9月2日、韓國(guó)?ノーカットニュースは、「ソウル駅広場(chǎng)のこの銅像、誰だか知っていますか？」と題する記事を報(bào)じた。

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ソウル中心部、舊ソウル駅舎前に立つのは、日本統(tǒng)治時(shí)代に抗日獨(dú)立運(yùn)動(dòng)に身を投じた姜宇奎（カン?ウギュ。1855?1920）の像。1919年9月2日、第3代朝鮮総督としてソウルに赴任した斎藤実一行に、この場(chǎng)所で爆弾を投げた人物だ。韓國(guó)では1962年に勲章が授與され銅像が建てられた「英雄」だが、記事の見出しから分かる通り、今では韓國(guó)人の誰もが知る人物ではなくなっているようだ。

そこで姜宇奎の「義挙」から97年となる2日、韓國(guó)の広報(bào)活動(dòng)を行う徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大教授が「大韓民國(guó)の隠れた英雄探し」キャンペーンを?qū)g施すると明らかにした。韓國(guó)人にあまり知られていない「隠れた英雄」のゆかりの場(chǎng)所をユーザーらに直接訪ねてもらい、収めた寫真や訪問記を徐教授のSNSに掲載し広めていく計(jì)畫だという。

徐教授は、「安重根（アン?ジュングン）、尹奉吉（ユン?ボンギル）、安昌浩（アン?チャンホ）らは大衆(zhòng)に広く知られているが、彼らに劣らない活躍を繰り広げた隠れた英雄は多い。そうした英雄たちを、スマートフォンを通じて若い人たちに紹介しようとこのキャンペーンを始めた」と話している。

ソウル駅は韓國(guó)隨一の巨大ターミナル。姜宇奎の銅像を目にしたことのあるネットユーザーも少なくないはずだが、記事に寄せられたコメントには「知らなかった」「教えてくれてありがとう」などの聲が目立つ。他には次のようなコメントが寄せられている。

「知らなかった。申し訳ない」

「親日派のいない新たな世界を夢(mèng)見ていらしたでしょうに、申し訳ない限りです」

「今からでも関心を持って見るようにします」

「獨(dú)立運(yùn)動(dòng)をした方たちの銅像が全國(guó)各地に建てられるといいな」

「真の愛國(guó)者だ。尊敬すべき方」

「民族の裏切り者たちにも広く知らしめなければ」

「政府や市が追悼の花でも飾るべきなんじゃないか？」

「忘れられ、知られていない獨(dú)立義士たちの詳しい情報(bào)をお願(yuàn)いしたい」

「親日政権が像を撤去しないようにちゃんと守ろう」

「ホームレスが悪さできないように徹底して管理してほしい」

「立派な人だったんだね！感謝感謝」（翻訳?編集/吉金）