2016年9月3日、環(huán)球時報によると、韓國紙?中央日報が中國の「トイレ革命」について報じた。

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江蘇省宿遷市の開発區(qū)に最近、設(shè)置された公衆(zhòng)トイレには、ATMや自動販売機(jī)、ベビールームなどの施設(shè)が設(shè)けられ、無料のWi?Fiサービスも提供されている。さらに、併設(shè)された部屋にはテレビや新聞各紙が用意されているという。擔(dān)當(dāng)者によると、今後は書籍や雑誌も増やしていき、お湯のサービスや、電動バイクの充電設(shè)備も整えるそうだ。同市は來年から、全市にこのような多機(jī)能公衆(zhòng)トイレを普及させていくとしている。

中國國家旅游局は昨年、3カ年の「トイレ革命」の実施を発表した。観光地や一般の公衆(zhòng)トイレの改善を進(jìn)めており、3年間で2萬4000カ所を改修、3萬3000カ所を新設(shè)する計(jì)畫だ。同局は今年、計(jì)畫に125億元（約1930億円）を投じることを発表している。このほか、北京市は“第5空間”と稱して休憩室などを設(shè)けた高級公衆(zhòng)トイレを設(shè)置するなど、地方政府がそれぞれ特色あるトイレ革命を打ち出している。（翻訳?編集/北田）