2016年9月4日、臺灣の俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）が2年前の大麻事件で一緒に身柄を拘束された俳優(yōu)ジェイシー?チャン（房祖名）について、「復(fù)帰を勧めたりはしない」と語っている。新浪が伝えた。

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コー?チェントン主演の映畫「再見瓦城（The Road to Mandalay）」が、開催中の第73回ベネチア國際映畫祭でヴェニス?デイズ部門に出品されている。この主演作を攜え、現(xiàn)在ベネチアに滯在中のコー?チェントンがインタビューに答えた。

2年前の8月、ジャッキー?チェン（成龍）の息子で俳優(yōu)のジェイシー?チャンと共に、大麻使用により身柄を拘束された。謹(jǐn)慎期間を経て、実質(zhì)的な復(fù)帰作となったのがこの「再見瓦城」だ。

この映畫では、デビュー作にしてブレーク作となった「あの頃、君を追いかけた」や、中國での人気を押し上げた「小時代」シリーズのような、爽やかでキラキラした青春スターというイメージは皆無。タイに密入國した青年役で、違法薬物に手を出すシーンもある。大麻で拘束されたコー?チェントンとしては、あまりにもリスクの大きな役どころだ。

一時は世間から「引退せよ」との聲もあったが、「人生によい作品を殘したかった。出演できない（謹(jǐn)慎期間）からといって投げ出したくなかった」と、復(fù)帰の道を模索していたことを明かしている。密入國や薬物の描寫で中國では上映禁止になる可能性の高い「再見瓦城」だが、「達(dá)成感がほしかった」と、この作品をあえて選んだ理由を語っている。

一緒に拘束されたジェイシー?チャンにも復(fù)帰のうわさもあるが、まだ本格的に動き出していない?！笍?fù)帰するよう勧めないのか？」との質(zhì)問には、「彼は先輩であり、兄のような存在。だから僕から勧めたりしない。人にはそれぞれ自分の考えや計(jì)畫があるので」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）