Record China 2016年9月5日(月) 13時10分
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3日、臺風(fēng)接近などの影響で韓國の一部地域に豪雨警報が出され、國民安全処が國民向けの緊急速報メールを発信したが、一部の市民には屆かず、またある市民には一晩の間に100通以上が屆くという混亂を巻き起こした。資料寫真。
2016年9月3日、臺風(fēng)接近などの影響で韓國の一部地域に豪雨警報が出され、國民安全処が國民向けの緊急速報メールを発信した。しかし韓國?YTNによるとこのメール、一部の市民には屆かず、またある市民には一晩の間に100通以上が屆き、混亂を巻き起こした。
韓國?釜山地域の市民に対し緊急メールの配信が始まったのは2日午後11時10分ごろ。以降1時間ほどの間に、釜山に住むキム?ヨンドクさんのスマートフォンには緊急事態(tài)を知らせる82通のメールが屆いた。すべて國民安全処からの同じ內(nèi)容ながら、屆くたびに何事かと気になって眠れない。まさに深夜の「メール爆弾」だ。
なぜこんな事態(tài)となったのか。問題は「CBS(セル?ブロード?キャスティング)」と呼ばれる緊急メール発信機(jī)能にあった。同システム発信のメールはまず通信會社のメーンサーバーに送られ、そこから特定地域の契約者の攜帯電話に配信される。通信會社のメールサーバーが受信するとCBSに「発送完了」の信號が返される仕組みだが、「完了」が確認(rèn)されなければCBSは5秒ごとにメールを再発信する。今回は2G回線で「完了」の信號が送られず、メールの再発信が続いていたことが分かった。
その結(jié)果、通信會社LGの2G回線契約者2萬人余りに最大104通のメールが送られ、また、SKTの2G回線契約者5萬人余りにはプログラムの不備によりメールが一切屆かなかった。國民安全処は3?4日の週末の間にプログラム修正を行い、5日以降は正常に運(yùn)用可能としている。
これに、韓國のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「國民テロ処だな」
「僕はLTE4Gだけど、1時間半くらいの間に100通以上のメールを受け取った。スマホが壊れたかと思って電源を入れたり切ったり、本當(dāng)にあきれたよ」
「豪雨どころか、雲(yún)がちょっと浮いてた程度だったけど?」
「いざ戦爭になったら國民安全処のメール擔(dān)當(dāng)バイトが逃げ出して、誰もメールを受け取れなくなるだろう」
「10通くらいなら分かるけど、100通って…」
「ストーカーでもここまではしない」
「夜中に何やってるんだよ?何一つまともにできないんだな」
「緊急メールなんだから屆かないよりはまし。ただ100通はひどいな」
「2G回線契約を終了するための手口かも?」
「こんな調(diào)子でも、最近僕を心配してくれるのは國民安全処だけ」
「メールが屆かないとか文句を言われてるから、安全処が100通一気に送りつけたんだろう。復(fù)讐成功」(翻訳?編集/吉金)
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