臺灣?蔡総統(tǒng)が専用車をもう買い替え、「どうせ稅金」と市民は冷ややか―中國紙

Record China    2016年9月5日(月) 17時10分

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5日、環(huán)球時報によると、臺灣の蔡英文総統(tǒng)が防弾機能裝備の専用車購入を予定する中、市民の間から反発の聲が上がっている。寫真は臺灣総統(tǒng)府。

2016年9月5日、環(huán)球時報によると、臺灣の蔡英文(ツァイ?インウェン)総統(tǒng)が防弾機能裝備の専用車購入を予定する中、市民の間から反発の聲が上がっている。

臺灣國家安全局は2017年度予算書の中で、「第14代総統(tǒng)の警備任務(wù)のため」として車両購入を説明した。購入費は2500萬臺灣ドル(約8200萬円)。新車両は前後の窓ガラス、ドア、タイヤ、車臺すべてが銃や手りゅう弾による襲撃を防げるとされ、立法院の審議を通れば17年2月以降に入札が始まる見通し。引き渡しは同年10月以降が見込まれている。

今年1月の総統(tǒng)選実施後、安全局は蔡総統(tǒng)用などとしてアウディA8Lを計9臺購入しており、総統(tǒng)就任式當日の5月20日から使用を始めていた。臺灣では3日、蔡政権の年金制度改革に不満を訴える大規(guī)模デモが起きたばかり。新車両の購入をめぐってネット上には「高級防弾車に乗る指導者が市民に寄り添えるのか?自転車に乗って庶民と苦しみを共有すべきでは」「たった數(shù)カ月で買い替えとは。やっぱり金持ち出身。どうせ我々が払った稅金で買うんだろうし」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/野谷

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