Record China 2016年10月1日(土) 11時(shí)50分
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5日、ハンドルネーム「午後曳航」を名乗る中國(guó)江蘇省無錫市の男子大學(xué)生が京都と東京の大學(xué)を見學(xué)した時(shí)の感想をつづった。寫真は午後曳航さん提供。
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2016年9月5日、ハンドルネーム「午後曳航」を名乗る中國(guó)江蘇省無錫市の男子大學(xué)生が京都と東京の大學(xué)を見學(xué)した時(shí)の感想を文章につづった。東京では「中國(guó)とよく似ている」と感じる光景を目にしたという。
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京都大學(xué)はキャンパスこそ狹いものの、門の前に掲げられた看板を見れば「普通の大學(xué)とは違う」と分かる。このようなプラカードをかなり前に中國(guó)の旅行資料で見たことはあったが、ここにまだ存在するとは―。中國(guó)では想像もできないこの看板はある意味、京都大學(xué)のシンボルとなっている。
立命館大學(xué)は金閣寺に行ったついでに寄った大學(xué)だ。何の気なしに入った建物が法學(xué)部の教室棟で、法律を?qū)Wぶ自分としては見學(xué)してみたくなった。講義の內(nèi)容は中國(guó)で學(xué)ぶ內(nèi)容と似ているようだ。
その後は夜行バスに乗って一路東京へ。夜行バスを選んだ理由は単純に安いからだ。新幹線なら1萬3000円以上かかるが、バスなら6000円前後で済む。その上、ホテル代も節(jié)約でき、自分のような貧乏學(xué)生には格好の移動(dòng)手段と言える。東京到著は朝5時(shí)すぎ。ぼんやりした頭に到著を知らせるアナウンスが流れ込んで來た。カーテンを開けるとビル屋上には「東京」の文字。この看板がなければ大阪と區(qū)別が付かなかったかもしれない。
バスを降りた後に乗り込んだ地下鉄では向かいに座っていたビジネスマンが目を閉じている姿に遭遇した。日本語で言うところの「居眠り」というやつだ。街行く人は歩調(diào)が早く、「さすが東京!」と感じ入った。東京の生活は急テンポで進(jìn)み、プレッシャーだって大きいのだ。
バスの車內(nèi)で數(shù)時(shí)間寢たとは言え、宿に著いた頃には眠くて仕方がなかった。フロントで午前中のチェックインは不可と告げられたため、共有スペースで休息を取ることに?!溉摔颔昆幛摔工搿工仍掝}になったソファーの上で少し睡眠を取った後、憧れの東京大學(xué)に行ってみることにした。しかし、結(jié)果は數(shù)枚寫真を撮ってキャンパスから撤退。実は眠気を覚まそうと休んだベンチで蚊の襲撃を受けたのだ。私の東大に対する感想は「蚊が手強(qiáng)い」。
東大は京大と違ってキャンパスが広く、赤門では見學(xué)に來たらしい小學(xué)生の一群を見かけた。赤門の前で集合寫真を撮るその姿は北京大學(xué)、清華大學(xué)を訪れて記念撮影する中國(guó)の子どもたちを思い出させる。名門大學(xué)に対する尊敬という點(diǎn)で、中國(guó)と日本はとてもよく似ていると感じた。(翻訳?編集/野谷)
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