2016年9月5日、米華字ニュースサイト多維新聞は、中國(guó)?杭州で同日あった中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席と韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の會(huì)談について、「中韓メディアで報(bào)道の內(nèi)容が異なった」と伝えた。

中韓首脳會(huì)談は杭州で4日開(kāi)幕した主要20カ國(guó)?地域（G20）首脳會(huì)議（杭州サミット）に合わせて開(kāi)催された。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは両首脳が「米軍による地上配備型ミサイル迎撃システム（THAAD）の韓國(guó)配備には觸れなかった」と報(bào)道。これに対し、中國(guó)?新華社は「習(xí)主席は樸大統(tǒng)領(lǐng)に（配備への）反対を明確に表明した」と伝えた。

聯(lián)合ニュースによると、樸大統(tǒng)領(lǐng)は中韓関係の重要性について強(qiáng)調(diào)。今後も関係強(qiáng)化を継続する意志を表明した。朝鮮半島情勢(shì)に関して率直に意見(jiàn)を交わし、戦略的なパートナー関係を維持したいと述べた。

一方、新華社によると、習(xí)主席は中國(guó)が朝鮮半島の非核化、安定に盡力していると指摘。朝鮮半島問(wèn)題は話し合いを通じてのみ解決できると表明した。その上で、THAAD配備は「地域の対立を激化させる」として明確に反対する姿勢(shì)を伝えたという。（翻訳?編集/大宮）