人民網(wǎng)日本語版 2016年9月7日(水) 16時20分
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日本の漫畫「名探偵コナン」をめぐり、再び南北間で「爭い」が勃発した。
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中國の南方?北方間で起こった一連の対立に続き、再び南北間で「七八の爭い」が勃発した。今回は、日本の漫畫「名探偵コナン」がその発端となった。
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2日、「@美樹沙耶加」さんが、新浪微博(ウェイボー)上で、「名探偵コナン」の一幕を持ち出し、「中國人である私にとって初めてのことで驚いた。中國では7という數(shù)字のサインはこんな風だったっけ?」と投稿した。
漫畫で、コナンは「中國人は1から10まで片手で數(shù)えることができる」と言っているのだが、これに7000人以上のネットユーザーがコメント欄で騒然となった。論點は、數(shù)字の「8」と「7」のサインがどんな形かということだ。
結論として、7?8?9?10のサインについて、地域による認識の違いが最も大きいことが分かった。北方各?。ㄗ灾螀^(qū)?直轄市)の數(shù)字の手振りは基本的に2枚目の寫真の通り。一方、南方の一部の省は3枚目の寫真の通りとなっている。
殘りの南方地域はまた異なるサインだ。たとえば、四川省では人差し指を少し曲げると「7」を示し、大きく曲げると「9」を表す。広東省では、人差し指を地面に向けると「7」、上に向けると「8」になる。福建省は4枚目の寫真の通り指の本數(shù)だ。
このような數(shù)字の表現(xiàn)方法は、古代中國の商業(yè)活動で広く使われた。方言による數(shù)字上での誤解を防ぐことが、その目的だったという。だが現(xiàn)在、7?8?9?10の地域差はこれほどにも大きい。誤解が発生しない方が不思議なくらいだ。
「中國人が片手で數(shù)字を表現(xiàn)できる」ことを日本人は非常に不思議に思うが、では日本人はどんな數(shù)え方をするのだろう?1から5は、片方の手の5本の指を使う。6以上になるともう一方の手も登場して表現(xiàn)する。
あるネットユーザーが、31までの數(shù)字をサインで表現(xiàn)できることを共有してくれた。そのポイントは、1本の指が表す數(shù)字がその前の指の2倍である點だ。つまり、親指が1、人差し指が2、中指が4、薬指が8、小指が16、それより大きい數(shù)字は、足し算によって示すという。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集KM)
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