2016年9月6日、韓國?マネートゥデイによると、韓國の現(xiàn)代建設(shè)がクウェートに建設(shè)中の世界最長の海上橋「ジャベル橋梁」で、工事中に床版が崩れる事故が発生した。

現(xiàn)代建設(shè)関係者は「今月1日（現(xiàn)地時間）、ジャベル橋梁の工事中に長さ60メートル、重さ1800トンの床版が崩れる事故が発生した」と明らかにした。床版を運んでいたトラックから床版が落ち、既存の床版に覆いかぶさったという。この事故により、運搬中だった床版が海に落ち、既存の床版4枚が破損したが、けが人などはいなかった。

40キロに達する超大型の海上橋工事である「ジャベル橋梁工事」は、現(xiàn)代建設(shè)が2012年に現(xiàn)地企業(yè)と共に26億2000萬ドル（約2700億円）で受注した。同橋梁は樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が昨年3月に工事現(xiàn)場を訪問するなど、韓國とクウェートの経済協(xié)力の象徴と言われており、18年11月の完成を目指している。

同工事をめぐり、現(xiàn)代建設(shè)は今年1月、工事遅延と構(gòu)造物の不良が原因で、一部工程において工事中止の通知を受けていた。

この報道に、韓國のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せた。

「國のイメージが臺無し。恥ずかしい」

「節(jié)約するために中國産の偽物の資材を使った？」

「現(xiàn)代建設(shè)は海外でも労働者を奴隷のように扱っているの？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)が激勵したから？」

「韓國企業(yè)は韓國でも外國でも手抜き工事…」

「安く受注したからだ」

「現(xiàn)代建設(shè)に限った問題じゃない。中東に韓國企業(yè)の悪い評判が広まりそうで怖い」

「その橋はもしかして、崩れていく韓國の姿？」（翻訳?編集/堂本）