8月27日、人民網(wǎng)によると、江西省南昌市の市街地を通る幹線(xiàn)道路にある立體交差で26日夜、解體工事が始まった。現(xiàn)場(chǎng)ではショベルカー100臺(tái)近くが並んで一斉に稼働するという壯観な光景が繰り広げられた。

【その他の寫(xiě)真】

解體工事が行われたのは、同市の市街地を南北に走る幹線(xiàn)道路?八一大道にある永和門(mén)立體交差。同市では現(xiàn)在地下鉄2號(hào)線(xiàn)の建設(shè)が進(jìn)んでおり、ちょうどこの立體交差の下にシールドトンネルを掘って線(xiàn)路を通す必要があるため、立體交差の撤去が決定した。

26日夜、短時(shí)間で作業(yè)を進(jìn)めるためにショベルカーが現(xiàn)場(chǎng)に続々集結(jié)。約100臺(tái)が道路の両端に一列で向かいあう形に配置された。そして現(xiàn)地時(shí)間午後10時(shí)28分に爆竹が鳴らされるとショベルカーは一斉に作業(yè)を開(kāi)始、土煙があがった。

なお撤去作業(yè)は4日間かけて行われ、この立體交差は24年の歴史に幕を降ろした。撤去前には、名殘を惜しんで記念撮影に訪(fǎng)れる市民もいたようである。（提供/フライメディア）