バッテリー爆発の韓國(guó)サムスン電子、影響は世界的規(guī)模に、回収対象外の中國(guó)では反感高まる―中國(guó)紙

Record China    2016年9月7日(水) 15時(shí)50分

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6日、韓國(guó)のサムスン電子は最新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」のバッテリーが爆発したことを受け、世界的な規(guī)模で自主回収を?qū)g施すると発表したが、直接的な損失以外にも、ブランドイメージの低下は必至とみられている。資料寫(xiě)真。

2016年9月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、韓國(guó)のサムスン電子は最新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」のバッテリーが爆発したことを受け、世界的な規(guī)模で自主回収を?qū)g施すると発表した。直接的な損失以外にも、ブランドイメージの低下は必至とみられている。なお、回収対象國(guó)に中國(guó)は入っていない

韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、サムスン証券は今回の回収騒ぎでサムスン電子の今年下半期の営業(yè)利益は8200億ウォン(約738億円)減少すると試算している。9月1日の時(shí)點(diǎn)で、バッテリーの不具合が原因とみられる事故は35件起きている。

米IDCの統(tǒng)計(jì)では、2016年第2四半期の世界のスマートフォン出荷臺(tái)數(shù)は3億4000萬(wàn)臺(tái)で、サムスンはその22.8%を占め首位。これを米アップルと中國(guó)のファーウェイ(華為)が追い上げている。サムスンが首位を維持できたのはギャラクシーS7の販売が好調(diào)だったためだ。しかし、今回の騒動(dòng)でサムスンに赤信號(hào)がともっている。

中國(guó)國(guó)家創(chuàng)新?発展戦略研究會(huì)ネットワーク空間研究センターの責(zé)任者は、「これほど大規(guī)模な回収騒ぎは類(lèi)を見(jiàn)ない。誰(shuí)も爆発する危険性のある端末を持ち歩きたいと思わないだろう。ブランドイメージの悪化も避けられない」と話(huà)している。

サムスンの失敗は、間もなく新機(jī)種のiPhone7を市場(chǎng)に投入するアップルにとっては追い風(fēng)になる可能性が高いが、サムスンのサプライヤーでもある日本の企業(yè)にとっては頭の痛い問(wèn)題となっている。問(wèn)題のバッテリーは韓國(guó)メーカーが生産したもので、日本企業(yè)は無(wú)関係だが、サムスンの売り上げが落ち込めばその影響は日本企業(yè)にも及ぶことになる。

一方、中國(guó)はサムスンにとって最大の海外市場(chǎng)だが、中國(guó)國(guó)內(nèi)で販売されている端末には中國(guó)製バッテリーが使われていることから回収対象から外されたが、サムスンに対する不信感や反感が高まっている。(翻訳?編集/岡田)

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