アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦（UAE）が中國(guó)人に対するアライバルビザ制度実施を発表したことを受け、インターネットで「UAE旅行」を検索する人が増えている。

澎湃新聞が5日付で報(bào)じたもので、UAEは実施時(shí)期を明らかにしていないものの、「UAEと中國(guó)は戦略的関係。大きな優(yōu)先権を持っている」と説明した。今年はアフリカのジンバブエや南米エクアドルなども中國(guó)人に対するノービザ措置を開始。ビザ緩和の動(dòng)きについて、複數(shù)の旅行會(huì)社が「テロや政変といった安全上の問題で従來人気のあった観光地に影響が出ている。ビザ緩和に踏み切った國(guó)?地域が今年下半期の海外旅行で新たに人気を集めるかもしれない」とコメントしており、旅行予約サイト?攜程網(wǎng)（Ctrip）の関係者はUAEの発表があった4日以降、UAE路線の閲覧や検索數(shù)が倍以上に増えたと指摘した。

近年、UAEにとって中國(guó)は重要な観光客送り出し國(guó)の1つとなっている。2015年は45萬人が最大都市ドバイを訪れた。449萬人に達(dá)した日本などに比べると少ない數(shù)だが、同年にUAEを旅行した中國(guó)人観光客は前年比29％という高い伸びを記録。今年は「爆発的増加」が見込まれており、業(yè)界関係者の1人は「一定の経済力を持っている消費(fèi)者に人気が高いのは豪華ホテル滯在、ショッピング、クルージングなど。災(zāi)害が少なく治安の良いドバイは観光客を安心させてくれる」と語った。（提供/Bridge?編集/Asada）