ネットショッピング市場(chǎng)が急成長(zhǎng)、2012年には売上高15兆円突破か―中國(guó)

2008年1月21日、人民日?qǐng)?bào)は大手ショッピングサイト「淘寶網(wǎng)」がまとめた「2007年中國(guó)ネットショッピングレポート」について報(bào)道。それによると、2007年の中國(guó)のネットショッピング市場(chǎng)は売り上げ594億元（約8910億円）と、前年の312億元（約4680億円）と比べ90％増と、急成長(zhǎng)をとげたことがわかった。

【その他の寫真】

レポートでは2億1000萬人のネットユーザーのうち、5500萬人がネットショッピングを経験したと紹介。一人あたりの平均消費(fèi)額は1000元（約1萬5000円）を突破し、2007年の平均可処分所得の7％に達(dá)した。

「淘寶網(wǎng)」自身も経営規(guī)模を拡大しており、2007年の売り上げ433億元（約6500億円）は、小売り大手のウォルマートの中國(guó)での売り上げの3倍くに上るという。こうしたことから、同社は「今やネットショッピングは消費(fèi)の主流形態(tài)になりつつある」と豪語している。

また、レポートは「2012年には、中國(guó)のネットショッピングは1兆元（約15兆円）市場(chǎng)に成長(zhǎng)し、小売り売上高全體の5?8％（現(xiàn)在は0．64％）を占めるようになる」と予測(cè)している。（翻訳?編集/KT）