2016年9月6日、韓國(guó)?京郷新聞によると、女性信徒に対するセクハラ疑惑が持たれている韓國(guó)?弘大新教會(huì)のチョン?ビョンウク牧師が、「若者を貧困にすれば子供をたくさん産む」という趣旨の説教をしたことが分かり、韓國(guó)で物議を醸している。

4日にソウル市內(nèi)の弘大新教會(huì)で開(kāi)かれた禮拝で、チョン牧師は「計(jì)算すると心は悪になる」というテーマで説教を行った?！赋謦ē弗抓扔洝工?章12節(jié)とパロ王の事例を引用し、「皆さんは忘れてはいけない。誰(shuí)かを殺したい時(shí)は親切にすれば死ぬ。虐待すればより繁栄する」と述べた。その上で、「貧しい村の人々はたくさん子供を産む。今の韓國(guó)の若者に子供をたくさん産ませる方法は、逼迫（ひっぱく）?虐待?貧困に直面させれば、子供が湧いて出てくるだろう」と強(qiáng)調(diào)した。

チョン牧師はサミル教會(huì)の擔(dān)任牧師だった2009年に、女性信徒らに対しセクハラ行為を繰り返していた疑いが持たれている。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーからは批判的なコメントが多く寄せられた。

「宗教人の人間性がこんなにも低レベルだなんて、ぞっとする」

「牧師の口、いや、人の口から出た言葉とは思えない」

「神の顔に泥を塗る行為。すぐに牧師を辭めるべき」

「そんな説教をするなんてとんでもない！彼はいつの時(shí)代を生きているんだ？今の20代は大學(xué)を卒業(yè)しても就職できない。若者の実情を知ってから話をしてほしい」

「今の韓國(guó)の若者は貧困が原因で結(jié)婚できずにいるのに…」

「チョン牧師の言葉を真剣に聞く人がいるということが情けない」

「大人が子供たちにどんな環(huán)境を殘してあげるべきかについては考えたこともないのだろう」（翻訳?編集/堂本）