2016年9月7日、華字メディア?日本新華僑報(bào)網(wǎng)によると、靜岡県袋井市が中國人留學(xué)生をサポートするために、中國で普及しているメッセージアプリ“WeChat（微信）”のアカウントを開設(shè)した。

袋井市の企畫政策課の委託職員である張潔（ジャン?ジエ）さんが、靜岡理工科大學(xué)大學(xué)院に在學(xué)中だった時(shí)の経験を基に今回のプロジェクトを発案。市はアカウントを通じて、観光地やイベント、飲食店紹介のほか、學(xué)生生活やアルバイトに関する情報(bào)を提供する。

靜岡理工科大學(xué)にはおよそ30人の中國人留學(xué)生がいるが、彼らは大學(xué)の垣根を超えて留學(xué)生同士で交流することもある。市は中國人になじみのあるSNSを利用することで、同市の認(rèn)知度を高め、観光客や交流イベントの誘致につなげたい考えだという。（翻訳?編集/北田）