2016年9月8日、仏AFP通信は、國(guó)際自然保護(hù)連合（IUCN）によるジャイアントパンダの「絶滅危懼種」指定解除について「中國(guó)が実行してきた5つの対策」とする記事を掲載した。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

ジャイアントパンダは野生の個(gè)體數(shù)が増えたとして、IUCN指定の「絶滅危懼種」から、レッドリストで1つ下の「危急種」に引き下げられた。

中國(guó)はまず國(guó)內(nèi)13カ所に自然保護(hù)區(qū)を設(shè)立。パンダの密猟の防止、えさとなる竹林の保護(hù)をに努めた。次に保護(hù)區(qū)周辺の農(nóng)民に補(bǔ)助金を支給。環(huán)境保護(hù)に協(xié)力を呼びかけ、農(nóng)業(yè)に必要な殺蟲(chóng)剤や化學(xué)肥料の使用を控えるよう求めた。パンダに襲われた被害者には補(bǔ)償金を支給した。

さらに、海外のNGO（非政府組織）を積極的に迎えた。パンダ研究の専門(mén)知識(shí)を共有し、メディアなどでのアピールに努めた。また、パンダを「レンタル」する制度を整備。海外の動(dòng)物園はの貸し出しで保護(hù)のための資金を調(diào)達(dá)するなどした。最後に常に危機(jī)意識(shí)を保ち、過(guò)去の功績(jī)に頼らず保護(hù)活動(dòng)を継続した。（翻訳?編集/大宮）