2016年9月9日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、慰安婦問(wèn)題をめぐる昨年末の日韓合意がさまざまな議論を呼んでいる中、韓國(guó)?女性家族部の姜恩姫（カン?ウンヒ）長(zhǎng)官が、元慰安婦らが共同生活を送るソウル近郊の「ナヌムの家」を訪問(wèn)した。

韓國(guó)では、日韓合意に基づく「和解?癒し財(cái)団」の設(shè)立や日本政府の拠出金10億円の受領(lǐng)などに対する批判的な世論が広がっており、姜長(zhǎng)官の元慰安婦らとの面會(huì)は注目を集めていた。

姜長(zhǎng)官は元慰安婦らに、「日本政府は過(guò)ちを反省し、謝罪した。財(cái)団にお金を送ってきたので、みなさんに分け與える予定だ。安心してほしい」と説明した。これに対し、元慰安婦のイ?オクソンさんが「早く私たちの恨みを晴らしてほしい。日本政府はまだ反省していない。日韓合意に反対する」と述べると、姜長(zhǎng)官は「心配せずに私たちに任せてほしい」と答えたという。

日本政府の公式謝罪と法的賠償を要求してきた同施設(shè)の元慰安婦のうち6人は、日本政府の拠出金から支給される現(xiàn)金の受け取りを拒否している。

これに対し、韓國(guó)のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「いつ日本が謝罪した？」

「いつまで“國(guó)民をだます政治”を続けるつもり？」

「稅金の無(wú)駄。女性家族を廃止しよう」

「女性家族部長(zhǎng)官が堂々とうそをつくなんて！いつ誰(shuí)が謝罪したの？安倍首相がパク大統(tǒng)領(lǐng)に？それなら通話記録を公開(kāi)して」

「政府に任せた結(jié)果がこれ。元慰安婦は恨みを晴らすどころか、また傷付くことになった」

「被害者らはお金など必要としていない。まだそのことに気付かないの？」（翻訳?編集/堂本）