2016年9月9日、韓國(guó)?ソウルの地下鉄駅に貼り出された広告で、臺(tái)灣や香港、マカオを國(guó)と表記したことが物議を醸している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

韓國(guó)?news1によると、問(wèn)題となったのは韓國(guó)?ウリィ銀行（WOORI BANK）のクレジットカードの広告。同社のクレジットカードを5本の手が半円になってつかんでおり、袖には日本、中國(guó)の國(guó)旗のほか、香港やマカオ、臺(tái)灣の旗が添えられ、「アジア5カ國(guó)で人気のクレジットカード」との文字が上部に書(shū)かれていた。この不適切な広告に対しては、中國(guó)ネットで激怒する聲が多數(shù)寄せられ、「中國(guó)で商売したいなら、最低限の尊重を示すべき」とのコメントが見(jiàn)られた。

7日にはウリィ銀行の中國(guó)支店が公式ミニブログで、「誤った広告」とし、広告は同社が掲載したものではないと説明。翌8日には、広告代理店がウリィ銀行や関連企業(yè)の銀聯(lián)に許可なく勝手に掲載したものであると判明し、ウリィ銀行は影響が大きければ広告會(huì)社を訴える構(gòu)えもあるという。（翻訳?編集/內(nèi)山）