2016年9月9日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、イスラエルの有名レストランで中國(guó)人観光客がぼったくり被害に遭ったと報(bào)じられた問(wèn)題をめぐり、現(xiàn)地メディアがこの先の観光客誘致に影響が出るとの懸念を示している。

問(wèn)題となったレストランを観光客の一行が訪れたのは先月下旬。食後に請(qǐng)求された額は8人でおよそ2萬(wàn)9000元（約44萬(wàn)円）相當(dāng)だった。抗議された店主は「8人は30キロの羊肉など高い料理を注文し、食事に8時(shí)間もかけた。一番賑わう金曜日だったが、彼らのために貸し切りにした」などと反論したが、現(xiàn)地の観光団體責(zé)任者は「実際は4時(shí)間。貸し切りでもなかった」などと店主の発言を否定。同団體はこの件を公表することで業(yè)界に注意喚起したいとしている。

ある現(xiàn)地メディアは「8人は再びイスラエルを訪れないし、友人に勧めることもないだろう。ぼったくりは自身の手で観光客受け入れの機(jī)會(huì)をつぶすようなものだ」と指摘しており、「イスラエルを訪れる外國(guó)人観光客の全體數(shù)が減る中、中國(guó)人観光客は數(shù)こそ少ないものの驚異的な増加を見(jiàn)せている」と伝えた。（翻訳?編集/野谷）