2016年9月9日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、夫を監(jiān)禁し性交渉を強(qiáng)要したとして韓國(guó)で初めて男性への強(qiáng)姦（ごうかん）容疑で起訴された女に、強(qiáng)姦の罪を認(rèn)めない判決が出された。

ソウル中央地裁は同日、夫に対する強(qiáng)姦?監(jiān)禁致傷などの容疑で起訴された妻シム（41）に対し、強(qiáng)姦容疑について無(wú)罪を言い渡した。裁判所は、性交渉の直前にシムが夫を暴行?脅迫した事実が認(rèn)められず、また夫が性交渉の前後で両者間の雰囲気が好転したと認(rèn)めた點(diǎn)を指摘し、「相手の意思に反し性的関係を結(jié)んだとみるのは困難」と判決理由を説明した。ただ監(jiān)禁致傷と強(qiáng)要の容疑については有罪を認(rèn)め、被告人に懲役2年、執(zhí)行猶予3年の判決を言い渡した。

シムは昨年5月、夫をソウルのマンションの1室に29時(shí)間にわたって監(jiān)禁し、手足を粘著テープなどで縛って全治2週間のけがを負(fù)わせた。また、自身が離婚訴訟で有利となる発言を夫に強(qiáng)要し録音、無(wú)理やり性的関係を持った疑いが持たれていた。

この事件は、韓國(guó)最高裁が13年に夫婦間の強(qiáng)姦罪を認(rèn)めて以降、女性が同容疑で起訴された初めての事例として大きな注目を集めた。判決について、韓國(guó)のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「反対に男が同じことをしたら、強(qiáng)制性がないと認(rèn)められただろうか？」

「縛っておいたのに強(qiáng)制性がなかったことになるの？」

「あきれた。男女平等どころじゃない」

「男がやったらとっくに刑務(wù)所に入れられてる」

「女が男を強(qiáng)姦するのは不可能だと言いたいのかな？」

「韓國(guó)は女性と犯罪者が一番住みやすい國(guó)だ。いつだって犯罪者の人権と女性が優(yōu)先される」

「2人の雰囲気が好転したなんて証言するくらいなら、そもそもなぜ訴えたんだ？」

「韓國(guó)憲法に崩壊の兆し」

「ただの変態(tài)夫婦じゃないか」

「このところ笑えないコメディーが多いな」

「男は女を見(jiàn)つめただけでわいせつになるのに、女は男を縛って襲っても無(wú)罪か」（翻訳?編集/吉金）