出稼ぎ労働者の集団暴行事件、賃金不払いへの抗議が発端、會(huì)社側(cè)に重い処分―江蘇省南京市

2008年1月21日、「楊子晩報(bào)」の報(bào)道によると、南京市政府は南京市り水県の建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)で16日起きた出稼ぎ労働者の男性への集団暴行事件について記者會(huì)見した。

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被害者はこの現(xiàn)場(chǎng)で働いていた出稼ぎ労働者、王超（ワン?チャオ）さんで、斧などを持った集団に襲われ、左腕を切斷された。調(diào)べによると、王さんは會(huì)社側(cè)に賃金の未払いなどをめぐって抗議するなどトラブルとなっており、市政府はこれが事件の発端になったと斷定した。王さんは暴行後、すぐに病院に運(yùn)ばれたが、現(xiàn)在も不安定な容態(tài)だという。

今回の事件を重くみた市政府は、この現(xiàn)場(chǎng)を請(qǐng)け負(fù)っていた中國(guó)建築第五工程局（中建五局）が暴行に関わっていた疑いもあると見て、江蘇省から永久追放処分とすると発表した。今後、中建五局及びグループ會(huì)社は省內(nèi)で新規(guī)工事の受注が出來(lái)なくなる。さらにほかの違反行為がないかどうかも厳しく追及するという。（翻訳?編集/NN）