2016年9月9日、韓國(guó)?YTNによると、北朝鮮がこれまでに行った5回の核実験は全て、豊渓里にある核実験場(chǎng)で行われた。それだけ放射能汚染の危険にさらされているということだが、実際に近隣の住民らは原因不明の病気に苦しんでいるという。

北朝鮮は2006年から現(xiàn)在まで、咸鏡北道吉州郡豊渓里の核実験場(chǎng)で5回にわたり核実験を行った。韓國(guó)內(nèi)の脫北者団體が吉州郡出身の脫北者10人を?qū)澫螭苏{(diào)査した結(jié)果、原因不明の病気に苦しむ住民が増えているとの証言が相次いだ。3回目の核実験が行われた後に韓國(guó)に來(lái)た40代の脫北者は、「2013年ごろから、いくら食べても痩せていく、頭痛が治らないなどの癥狀に苦しむ人が増えた」と明らかにした。同じく3回目の核実験後に脫北した50代の女性も「3回目の核実験が行われた直後の2013年5月ごろから突然、においや味を感じられなくなった」と話した。その他にも、吉州郡に急性結(jié)核患者が増えた、はっきりとした理由もなく胃腸病にかかったなどの証言が相次いだ。

さらに問(wèn)題は、彼らが北朝鮮にいた時(shí)は放射能汚染の怖さを知らなかったということ。韓國(guó)の統(tǒng)一ビジョン研究會(huì)會(huì)長(zhǎng)は「北朝鮮では最も安全に核実験が成功したと考えられている。住民らは核実験が人體に及ぼす影響について疑いもしない」と明らかにした。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せた。

「韓國(guó)の領(lǐng)土を無(wú)斷で占拠するだけでは物足りず、放射能汚染まで…」

「統(tǒng)一しても、核実験場(chǎng)の近くは『死の土地』になっていて使えない」

「朝鮮半島の平和的統(tǒng)一は実現(xiàn)しないだろう」

「あんなに狹い土地のどこに核実験をする場(chǎng)所がある？」

「北朝鮮は一體、核実験するためのお金をどこから得ているの？」

「韓國(guó)はヘル朝鮮。でも本物の地獄である北朝鮮よりはまし」

「北朝鮮の核実験の恐ろしさをテーマにした韓國(guó)ドラマを作って、北朝鮮の住民に送ればいい」

「もう限界。そろそろ本気で戦爭(zhēng)を始める時(shí)では？」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)は本當(dāng)に何の対策もないのだろうか？」（翻訳?編集/堂本）