2016年9月11日、中國(guó)の女優(yōu)ヴィッキー?チャオ（趙薇）が、ブレーク作となった時(shí)代劇ドラマ「還珠姫 ?プリンセスのつくり方」を3Dアニメ化する意向を語(yǔ)った。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

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1998年に放送された「還珠姫 ?プリンセスのつくり方」は、中華圏を飛び越えてアジア中で人気をさらった大ヒットドラマ。主演のヴィッキー?チャオ（趙薇）は、この作品で一躍人気女優(yōu)の仲間入りを果たした。

第73回ベネチア國(guó)際映畫(huà)祭で、コンペティション部門の審査委員を務(wù)めたヴィッキー?チャオが、現(xiàn)地でインタビューに対応。13年公開(kāi)の初監(jiān)督作品「So Young ?過(guò)ぎ去りし青春に捧ぐ?」で大ヒットを飛ばしたが、今後の映畫(huà)監(jiān)督としての活動(dòng)について、「2?3年の間に『還珠姫 ?プリンセスのつくり方』をアニメ映畫(huà)にしたい」とコメント。自身のブレーク作を3Dアニメにして世に送り出す考えを明らかにした。

「還珠姫 ?プリンセスのつくり方」のアニメ化については今年1月、映畫(huà)會(huì)社?阿里影業(yè)（アリババ?ピクチャーズ）がリメーク権を取得したことが明らかに。ヴィッキー?チャオが同社の株主でもあるため、何らかの形で制作に関わるとみられていた。

清朝を舞臺(tái)にした宮廷ドラマの「還珠姫 ?プリンセスのつくり方」には、実在の人物も登場(chǎng)するが、ヒロイン以下ほとんどが架空の人物。それだけにヴィッキー?チャオは、「もともと自由な物語(yǔ)なので、創(chuàng)作の幅が広がる」と、アニメ化についての構(gòu)想を語(yǔ)っている。（翻訳?編集/Mathilda）