ソウル明洞が中國化?韓國の“色”が消え中國語が飛び交う=韓國ネット「韓國が滅びていく」「日本人観光客であふれていた時の方が…」

Record China    2016年9月15日(木) 13時40分

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11日、韓國メディアは、ソウルを代表する繁華街?明洞の商店が、中國人観光客を重視するサービスを行うあまり、韓國ならではの特色が消えていっていると指摘した。これに、韓國のネットユーザーがコメントを寄せた。寫真は明洞。

2016年9月11日、韓國?MBCは、ソウルを代表する繁華街?明洞の商店が、中國人観光客を重視するサービスを行うあまり、韓國ならではの特色が消えていっていると指摘した。

秋夕(陰暦の8月15日)の連休を目前に控えた韓國。ソウルの観光名所である明洞から聞こえてくるのはほとんどが中國語。中國の中秋節(jié)の割引イベントは盛大に行われているものの、秋夕の割引イベントは見當たらない。このように、中國人観光客を誘致するために「中國化」し、韓國人をよそ者扱いする店が増えているという。中には、外國の居住証やパスポートを提示した人にのみ割引をする店や、壁に「韓國語ができなくてもお許しください」との案內(nèi)文を貼る店、観光客であることを証明できなくても中國語ができればサービスをする店もある。

ソウル地下鉄4號線の明洞駅を利用する人は、2011年は9000人だったが、昨年は3000人にまで減少した。韓國內(nèi)からは「“韓國を感じられる韓國”と“中國化した韓國”のどちらが外國人観光客に好まれるか、今一度考える必要がある」と指摘する聲が上がっている。

この報道に、韓國のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「まだ明洞を訪れる人がいるの?いつか必ず、明洞の商店が泣いて後悔する日が來てほしい」

「明洞に行っても全然楽しくない」

「『韓國人お斷り』の店もある。昔の明洞はどこへ消えた?」

「昔は若者のデートスポットだったのに…」

「“中華人民共和國?韓國支部明洞センター”に名前を変えよう」

済州島も中國人観光客だらけで驚いた。どうにかしてほしい」

「こうして少しずつ韓國が滅びていく」

「明洞の道端で國籍不明の料理を売るのだけはやめてほしい」

「中國人観光客はうるさい。日本人観光客であふれている時の方が良かった」

「高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)を配備しなければならない理由だ!」(翻訳?編集/堂本

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