環(huán)境保護に8大項目、空気がきれいな北京五輪を！―中國

2008年1月22日、中國國家環(huán)境保護総局の周生賢（ジョウ?ションシエン）局長は「2008年、二酸化硫黃の排出量の6％減少、水質(zhì)汚濁の指標である化學(xué)的酸素要求量の5％減少など8項目の措置を?qū)g施し、北京五輪會期中、空気の質(zhì)をクリーンに保つ」と語った。2008年は第11次5か年計畫のちょうど中間の年。環(huán)境保護に強く取り組む年になりそうだ。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

全國環(huán)境保護局長會によると、ここ2年で脫硫黃裝置を備えた給炭機を使用する火力発電所は全國の45％に上り、全國の都市での汚水処理率は60％となった。主要汚染物質(zhì)の排出量が減少したことになる。また、全國9000以上の工場が新規(guī)稼動申請を出したが、環(huán)境的に不適切な1194件については、稼動停止や適切な措置を取るよう命じた。

8項目の內(nèi)容は以下の通り。

1．2008年には二酸化硫黃の排出量を6％、化學(xué)的酸素要求量を5％、「確実に」減少させる。

2．環(huán)境負荷が重い河水、湖水、海水に適切な対策を行い、飲料水の安全性を國民に保障する。

3．北京を中心とした都市環(huán)境を整備し、緑化を行う。

4．環(huán)境権の保護を徹底し、國民への被害を食い止める。

5．経済発展第一という考えを変え、環(huán)境意識を高める。

6．農(nóng)村と都市の取り組みの格差をなくす。

7．各部署が協(xié)力し基礎(chǔ)的かつ戦略的な環(huán)境保護プログラムを推進する。

8．歴史的な転換期を乗り越える力を継続して強める。（翻訳?編集/小坂）