Record China 2016年9月13日(火) 10時20分
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12日、中國外交部の華春瑩報道官は、北朝鮮の核実験に関してカーター米國防長官が中國の「責任論」を取り上げていることに反論した。資料寫真。
2016年9月12日、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は定例記者會見で、北朝鮮の核実験に関してカーター米國防長官が中國の「責任論」を取り上げていることについて、「カーター氏は謙虛すぎる」とした上で、「核問題は実質(zhì)的に朝米の対立だ。問題を起こした者がその問題を解決すべきだ。米國には持つべき責任を持ってほしい」と反論した。人民網(wǎng)が伝えた。
カーター米國防長官は9日、訪問先のオスロで、北朝鮮の核実験について「これは中國の責任だ。中國は今回の展開に重要な責任があり、事態(tài)を覆す重要な責任がある」と指摘していた。
これについて、華報道官は「北朝鮮の核問題の原因や問題點は、中國ではなく米國にある。核問題は実質(zhì)的に朝米の対立だ。米國は朝鮮半島の核問題の経緯を全面的に振り返り、確実な解決に向け真剣に考えた方がいい。問題を起こした者がその問題を解決すべきだ。米國には持つべき責任を持ってほしい」と述べた。(翻訳?編集/柳川)
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2016/9/12
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