中國初の懸垂式モノレールがラインオフ、日本?ドイツに続き3番目―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2016年9月19日(月) 23時40分

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中國初の懸垂式モノレールがこのほど、中國中車南京浦鎮(zhèn)車輌有限公司で正式にラインオフした。これにより、中國はドイツと日本に続き、懸垂式モノレールが製造可能な世界3番目の國になった。

中國初の懸垂式モノレールがこのほど、中國中車南京浦鎮(zhèn)車輌有限公司で正式にラインオフした。これにより、中國はドイツと日本に続き、懸垂式モノレールが製造可能な世界3番目の國になった。人民日報海外版が伝えた。

専門家によると、「懸垂式モノレール」はレールにぶら下がっている列車のことで、懸垂裝置によってレールと連結(jié)する。軌間は0.78メートルで、地上から9メートル離れている。都市の緑地の上に建設(shè)することができ、地上の車両の通行を妨げない。列車の総重量は約22トンで、定員は最大230人ほどだ。蓄電池で送電し、4時間連続運転できる。運行時速は65キロで、これは地下鉄とほぼ同じレベル。地下鉄や電車と比べると、懸垂式モノレールは低コストで、登坂が得意で小回りが利くため、山間部や観光地など複雑な條件のエリアに適している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YF)

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