2016年9月13日、參考消息網(wǎng)によると、南シナ海で中國とロシアがこのほど開始した初の合同軍事演習(xí)「海上協(xié)力2016」について、海外メディアは「実戦を想定した規(guī)模になる」と伝えた。

中露は8日間の日程で演習(xí)を?qū)g施する。米AP通信は「両國は軍事協(xié)力を強(qiáng)化している」と報(bào)道。獨(dú)國際放送ドイチェ?ヴェレは「中國國防部は『演習(xí)は広東省の湛江市東の東シナ海海域で行われる』と発表した」と報(bào)じた。中國海軍報(bào)道官によると、両國は艦船、潛水艇、固定翼機(jī)、艦載ヘリコプターなどを投入。合同での防空、反潛水艇攻撃、反ステルス機(jī)攻撃などを演習(xí)する。

中國とロシアの合同練習(xí)はここ數(shù)年頻繁となっており、12年以降で5回目。中國側(cè)は「いかなる敵や第3者を想定したものではない」と主張。しかし、米軍太平洋艦隊(duì)司令部は「別の場所での演習(xí)実施も考えられる」として警戒を強(qiáng)めている。中國の軍事専門家も「今回の演習(xí)は規(guī)模が大きく、実戦を想定している。軍事的に微妙な地域で行われるため、一部の國の憶測を呼んでいる」と分析している。（翻訳?編集/大宮）