2016年9月13日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースなどによると、12日夜発生した慶尚北道慶州市付近を震源とする大きな地震を受け、韓國(guó)南東の都市?釜山を中心に地震にまつわるあるうわさが飛び交っている。

震源から比較的近い釜山と蔚山では、今年7月下旬、原因不明のガス臭が街を覆う騒ぎがあったほか、釜山の海岸にはアリの大群が出現(xiàn)し、地震の前兆ではないかと不安視する聲が上がっていた。國(guó)民安全処はガス臭の原因について近隣の工業(yè)団地などから流出したものと判斷、地震との関連性を否定したものの、市民の不安は収まらず、ネット上にはその後も、変わった形狀の雲(yún)の畫(huà)像を「地震雲(yún)だ」と紹介するなど根拠のない書(shū)き込みがあふれた。

こうした中12日、釜山や蔚山に程近い慶州南部地域で韓國(guó)観測(cè)史上最大規(guī)模となる地震が起こったことで、消えかけていたうわさ話(huà)に再び火がついたようだ。SNSでは「今回の慶州の地震のように1回目より2回目の揺れが大きい場(chǎng)合、次に続く地震はより大きくなる」「今回の地震に続いて1週間以?xún)?nèi)にもっと大きな地震が來(lái)る」などのうわさがまことしやかにささやかれている。

釜山市の関係者は、「科學(xué)的根拠のないうわさレベルの話(huà)は何の役にも立たない」と述べ、正確な情報(bào)伝達(dá)により市民の不安解消に努めるとしているが、不安を抱える韓國(guó)のネットユーザーらはうわさをうわさとして聞き流すことが難しいとみえる。記事には次のような聲が寄せられている。

「政府機(jī)関からして右往左往してる時(shí)に、國(guó)民に安心しろと言ったって…」

「根拠がないとかうわさにすぎないとか言ってたのに、結(jié)果が証明された形だけど？」

「はなからうわさだと決め付けずに、詳しい調(diào)査をして備えておけばいいじゃないか」

「うわさは役に立たないが、政府はもっと役に立たない」

「ヘル朝鮮（地獄のような韓國(guó)）の政府の特徴：災(zāi)害から國(guó)民の安全を守ることにおいては三流だけど、デマやうわさへの対応は一流」

「米國(guó)の災(zāi)害映畫(huà)をたくさん見(jiàn)ると、災(zāi)害の知識(shí)が深まるよ。樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）を信じるくらいなら映畫(huà)を信じよう！」

「うわさかどうか、1週間後に決めればいいんじゃない？」

「MERS（中東呼吸器癥候群）の時(shí)だって、病院で飛び交ってたうわさは結(jié)果的にほぼ事実だった」

「お偉い専門(mén)家よりアリの方がまし。アリよ、ありがとう。君たちだけを信じる」

「政府の言うことを聞く人はどうかしてるレベル」（翻訳?編集/吉金）