2016年9月13日、韓國(guó)南部の済州島で、複數(shù)の中國(guó)人観光客がレストランの女性店主に暴力を振るう映像がネット上で拡散し物議を醸している問(wèn)題で、駐済州中國(guó)総領(lǐng)事館は「當(dāng)事者はどちらも中國(guó)人であることが分かった」と説明した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

事件が起きたのは9日午後10時(shí)半ごろ。中國(guó)南京市から済州島を訪れた観光客8人が持參した酒を飲もうとして店主に止められトラブルに発展した。総領(lǐng)事館は、韓國(guó)の警察當(dāng)局からの情報(bào)として、店主は中國(guó)東北地方出身の60代の朝鮮族で、當(dāng)事者はどちらも中國(guó)人だということが分かったと説明した。

事件を撮影した映像には、観光客らに頭を酒瓶で毆られた女性店主が倒れたり、止めに入った韓國(guó)人客も毆打される様子が映っており、警察は集団暴行事件として捜査している。女性店主は入院して治療を受けており、総領(lǐng)事館は加害者に対し、誠(chéng)意を持った対応と和解を勧めているが、被害者が受け入れなければ、訴訟に発展することが予想されるとしている。

警察の捜査結(jié)果がいつ出るのかについて、総領(lǐng)事館は「不明だが、今後の動(dòng)向を注視している」と説明している。（翻訳?編集/岡田）