2016年9月13日、韓國?慶尚北道慶州市で起きたマグニチュード（M）5．8の地震に関して、韓國では國民の知識不足を指摘する聲も聞かれている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

地震に関して韓國の高校生は、「どうしてよいのか分からなかった。みんなとても怖がっていた」と當(dāng)時(shí)の狀況を説明している。さらに、別の高校生は「中學(xué)の時(shí)に地震発生時(shí)の避難について學(xué)んだことがあるが、深くは學(xué)習(xí)しなかった。學(xué)校では実際の避難方法や地震発生時(shí)の心構(gòu)えなどは教えられていない」と語っている。同様の聲は多くの生徒から聞かれており、學(xué)校に対ししっかりとした地震関連の教育を求めている。

韓國メディアによると、地震に対する意識の低さは子どもに限ったことではなく、成人でも十分な知識を持つ者は少ない。慶尚南道昌原市の住民は、「地震が起きたらとりあえずテーブルの下に潛るようにしているが、地震が続いた場合、家の中に居るべきか、外に出るべきか分からずとても怖かった」という。

韓國の専門家この現(xiàn)狀について、「國は防災(zāi)知識関連の教育を重視していない。特に地震に関してはまだスタート地點(diǎn)にいるような狀況。早急に改善すべきだ」と警鐘を鳴らした。（翻訳?編集/內(nèi)山）