2016年9月13日、5度目の核実験を強(qiáng)行した北朝鮮をけん制する米國(guó)の超音速戦略爆撃機(jī)B1B「ランサー」2機(jī)が韓國(guó)上空に展開したが、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、同機(jī)が「1分程度のエアショー」をしたのみで帰って行ったと14日付で報(bào)じた。

13日午前、グアム?アンダーセン空軍基地を離陸したB1B2機(jī)は、九州上空で航空自衛(wèi)隊(duì)のF2戦闘機(jī)と共同訓(xùn)練を?qū)g施、午前10時(shí)ごろに韓國(guó)京畿道の在韓米軍烏山基地上空に飛來した。1機(jī)は韓國(guó)空軍のF15K戦闘機(jī)4機(jī)に護(hù)衛(wèi)されて基地上空を東から西へ低空飛行し、もう1機(jī)は米空軍F16戦闘機(jī)4機(jī)の護(hù)衛(wèi)を受けてこれに続いた。

精密攻撃能力を備えたB1Bは、B52やB2と共に米軍の3大戦略爆撃機(jī)に挙げられるが、この日展開した2機(jī)はいずれも非武裝狀態(tài)だったという。記事は、「2機(jī)は烏山基地に著陸することなく、數(shù)百メートル上空を飛んで1分余りで視界から消えた」と伝えた。韓國(guó)軍當(dāng)局によると、B1Bが朝鮮半島上空にとどまった時(shí)間は30?40分程度だった。

北朝鮮のさらなる武力挑発をけん制するため、當(dāng)初は北朝鮮による核実験から3日後の12日に朝鮮半島に展開する予定だったB1Bだが、グアムの基地周辺の強(qiáng)風(fēng)により出撃が24時(shí)間延期されていた。

これについて、韓國(guó)のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「米軍め、ムカつく。自主國(guó)防しよう」

「韓國(guó)の親分がばかだからってばかにしてるんだよ」

「いまだに自主國(guó)防もできず他人に頼ってばかり。情けなく恥ずかしい」

「こんなことだろうと思った」

「米國(guó)は自分の損になることは絶対にしない。こんなショーばかり繰り返して韓國(guó)をからかってるんだ」

「北朝鮮が核実験をするたびに米國(guó)の爆撃機(jī)がエアショーだけしてれば韓國(guó)を守れるのか？。はなはだ疑問。もう來なくていいよ」

「樸槿恵（パク?クネ）が燃料費(fèi)をケチったみたいだね」

「樸大統(tǒng)領(lǐng)がオバマ大統(tǒng)領(lǐng)に『1度エアショーをやって』と頼んだのでは？」

「エアショー公演料を振り込んでくれたらいつでも見せてやろう。ただ、強(qiáng)風(fēng)が吹いたら延期もあり。そして払い戻しは絶対不可！」（翻訳?編集/吉金）