2016年9月13日、中國(guó)網(wǎng)によると、香港メディアが日本の新幹線との比較も交え、「確かな技術(shù)を持つ高速鉄道は中國(guó)の『顔』になった」と指摘している。

この記事を11日付で掲載したのは香港星島環(huán)球網(wǎng)。前日に鄭州（河南?。─刃熘荩ńK省）を結(jié)ぶ區(qū)間が正式開通したことで営業(yè)距離が2萬キロメートルを突破したと紹介し、「世界の高速鉄道の60％以上を占める規(guī)模だ」と伝えた。また、走行中の車內(nèi)で硬貨が8分間立ち続けたのに対し、同様の実験が新幹線では成功しなかったと説明、「この実験は安定性を証明するだけのものだが、中國(guó)の高速鉄道は近年になって『無』から『有』へと変わり、中國(guó)は追隨者からけん引者になった。この奇跡的な発展は爭(zhēng)いようのない事実だ」と指摘した。

記事はその上で、中國(guó)の高速鉄道が複雑な地形、気候の中で走行している點(diǎn)を挙げ、「信頼できる安全性、確かな技術(shù)を持つ高速鉄道は世界に向けた『顔』になった」と評(píng)価。中國(guó)鉄路総公司の今年6月時(shí)點(diǎn)の負(fù)債が4兆元（約62兆円）を超えていることについては「長(zhǎng)い目で見れば中國(guó)を発展させる力となるもので、発展の阻害にはならない」とし、中長(zhǎng)期計(jì)畫のもとで2020年の営業(yè)距離は3萬キロに拡大する見通しと説明した。（翻訳?編集/野谷）